人脈力を身につけるには? テクニカル必勝法
はるはちまきです。
自分にとって良いネットワーキング、いわゆる人脈・人間関係とは?
Kindle Unlimited で0円のDaiGoさんの本を読んで、
ほんとーにざっくり、良好な人脈づくりをするにはどうしたらいいか、
大事なこと・感じたことなどをまとめました。
人脈力を身につけるには?
①人が関わりたくなるような魅力的な人間になる
まずは自分が自分自身に納得して、ありのまま自分を好きでいること。
まぁつまり自己肯定感をしっかり持つことですな。
また、好きなことや周りの人と喜びを共有したくなることを持つことで
「この人とつながりたい」と思ってもらえるようになること。
②外交的な人は人の感情の変化を汲み取るように心がけ、
内向的な人は人付き合いにおけるテクニックを学ぶこと。
→私の場合は雑談力を磨いてここを鍛えると良いってことかなー。
今回の書籍の中にも心理学的な知見に基づくテクニックはたくさんあったけど、
価値観が合わないのにテクニック使っても仕方ないし、
伝え方についてのテクニックの話なので、流し読みしました。
③損得でつながりを持とうとしないこと。
→人間関係に億劫になり最もストレスを感じる要因は、損得勘定での付き合い。
これは実体験でよくわかってるけど、個人営業の中で、個人的なお付き合いで、
保険に入ってくれる人かどうかで人を判断して生きてた期間が長いので、
すごくわかるわ。ご機嫌伺いながら擦り寄ったり、向こうから擦り寄られたり。
クソストレス。そんでもう人と関わるのめんどくさい。外見でだいたい判断する。
④付き合うべき人間を見極めて、
そこに持てる集中力、知識、時間をつぎ込むこと。
→テイカーなどの切るべき人脈は切ってよし。
限界値をきめ、以上の関わりを広げるのが難しい場合は一旦保留とすること。
これはビジネス的なつながりが多そうだよね。
余談だけど、宗教のコミュニティで懇意にしてた人たちが、
引っ越してまた戻ってきたら誰とも連絡取れない状況になっちゃって、
あ、私切られる側の人間だったのか、と思ったことがある。
⑤2〜4年ぐらいで定期的に新しいネットワークを広げる
→具体的には、『同じ価値観を持つが、畑の違う分野の人』と交流を持つようになると、
仕事における成果や出世に繋がりやすいんだとか。
また、近い価値観や気の合う仲間との関わりはストレスなくできるものだけど、
仕事の組織としては同じ方向性一辺倒になってしまい、
脆弱なんじゃないかなって話もあります。
自分を肯定してくれる居場所のようなネットワークは大切ですが、
それだけに偏ると、偏った知見や盲点が生まれやすく、
世界観や視野が狭まってしまうわけです。
違った価値観に触れたり、異なる考え方や立場を尊重できるよう、
定期的に、新しいネットワークを作ることも大事ですよね。
さて、まとめると、
良い人に囲まれて、充実した毎日を過ごすために必要なこととは…
自己肯定感を持って、なりたい自分をしっかり思い描いた上で、
損得勘定なしに人付き合いをすること。
また、奪うだけの人とは極力付き合わず、
自分の心を犠牲にせず付き合える人間関係を大事にすること。
定期的に新たなコミュニティに入ることを心がけ、その中で違った価値観や
考え方を知り、尊重しあえる関係性をつくること。
なかなかうまいこと自分を好きになれなかったり、
なりたい自分がわからなかったり、人の誘いを断れなかったり、
前の営業に疲れて損得以前に人間関係が完全に億劫になってたりするけど…。
今の職場は損得勘定抜きでの関わりが多くて、
違った価値観を受け入れて尊重することで人としての振り幅が広がったり、
知らないことを知れたり、すごく楽しかったりもする。
人と関わることを辞めない、っていうテーマでの転職だった。
誰とでもそつなく関わって、しっかり仕事ができるようになったら、
もっと学びが深まって、もっと世界が広がって楽しい気がすると思う。
人間関係、頑張ろ。
次回は、いつのまにこんなに人間関係に億劫になったのか、
その理由をちょっと考えたいところです。